第24回SUN-IN未来ウオーク(認定NPO法人未来主催)が2025年6月7日(土)8日(日)、鳥取県倉吉市の倉吉パークスクエアを主会場に開催されました。
今年は大会前日の6日に「第14回日本ノルディック・ポール・ウォーク学会学術大会」が主会場に隣接したホールで開かれ、全国から医療・福祉の専門家や研究者、ウォーキング団体の関係者らが出席。鳥取県中部での学術大会の開催は、ノルディック・ウォーク全国大会公認コース第1号に選ばれた東伯郡湯梨浜町での第1回大会(2012年)以来、2回目です。ステージでは冬季五輪金メダリストの荻原健司長野市長と地元の広田一恭市長による「レジェンド対談」が行われ、ノルディック・ウォークの可能性とまちづくりについて熱く語り合いました。
24回目を数える未来ウオークの大会テーマは、故・宮下充正日本ウオーキング協会元会長が遺した
『歩かなければ歩けなくなる』
歩いて健康寿命を延ばし、豊かで充実した人生を送ろう、と6日(三徳山せっかくウオーク、ノルディック・ポールウォーク学会)及び7日、8日の本大会9コースに北海道から沖縄まで昨年を上回る43都道府県、2600人(ボランティア含む)、韓国からも7人が参加し、大会に新たな1ページを添えました。
11月8、9日には「SUN-IN未来100㎞ウォーク」を開催。2026年6月の未来ウオークは第25回記念イベントとして、ウオーキングのほかサイクリング、水泳も取り入れ、アジア各国の参加者の友情と交流を育むスポーツ大会「IVVアジア大会」が開催される予定です。ぜひ自然と歴史のロマンにあふれた鳥取県中部にお越しください。
